Dara Dara Bali 2007
3/3-だらだらに向けて出発の日-

出発の日。朝からだらだら。
昼に、少し時間があるので体育館へ子供たちを見に行く。
子供たちが無事に練習しているのを見届けて、昼ご飯を食べ、帰宅。
関空へ向かう為、京橋駅迄歩く。
結構荷物を転がしながら歩くのが辛い。道がぼこぼこしているから、大変なのだ。
駅のホームでえらい事に気づく。
mのスーツケースが…壊れている…(*o*;)
でも、今更どうする事も出来ず、まぁ、入っているのは衣服なので、どうにかなっても、現地でどうにかなるか。
関空快速に乗り込み、関空へ到着。
夕方出発なので、空港は空いている。
チェックインカウンターへ。今回はJALをWebから購入。

控えを渡し、発券を待っていると、受付のおねいさんが「申し訳ございませんが…」というではないか。えぇ…スーツケースに引き続き、何か不手際?っと思ったら、「本日満席につき、お客様にはビジネスクラスのお席をご用意させていただきました。」!!!???

全然申し訳ない事ないですぅ~~~~~!!!お願いしてでも用意していただきたいですぅ!!

海外10回目にして初のラッキービジネスクラス!!
スーツケースの不安が吹っ飛ぶほど、うれしくて、浮かれてしまいました。

出国審査を終え、カードラウンジで時間をつぶす。
午後便はラウンジも空いてていいねぇ。
Yはトマトジュースと珈琲、mはなんか健康に良さげなジュースをいただく。

搭乗時間は予定を10分遅れていたが、なんせ今回はビジネスクラス!!さっさと乗り込める。ちょっとうれしい。

エコノミーの客が乗る間、CAさんが歯ブラシ、耳栓、アイマスク、雑誌、新聞を配りに来てくれる。
エコノミーだと雑誌は無いよね?
歯ブラシはバリで使うのに大事にお持ち帰りにする。

スリッパもあるので、そうそうに履き替えリラックス。
座席は超幅広。Yには広々と出来て良いようだが、mにはひろすぎて…

離陸後、テーブルクロスが配られる。
メニューも配られる。

席数に比べ、CAが多い、頼みもしないのに、いろいろと聞いてくれる。良いのか悪いのか…

食器が陶器だったり、メニューの数が多かったり、デザートが選べたり、複数もらえたり、食後にチョコ、チーズ、リキュール類が出てきたり、飲めもしないのに、もらってみたり。
アイスクリームは高梨だったり、ハーブティーを頼めばちゃんとカップ&ソーサーで出てくるし。デザートを和菓子一個にしたら、CAが気を使って、後から「和菓子は小さかったから」っとクッキー持ってくるし。

mは夕飯で腹一杯だったから和菓子一個にしたんだけど。
遠慮しているように見えたのか?そんなに食べる子に見えたのか?

ハーブティーの湯気で鼻を潤してみたりも出来た。

Yも満足の食事内容で、mも初めてJALの機内食がおいしいと思った。
リフレッシュメントは、サンドウィッチ、おにぎり、アイスからチョイス。
でも、到着前…そう、深夜にこんなに食べて良いのか?と思いつつも、mはサンド、Yはアイスをもらう。

mがもらったリキュール“コアントロー”はお持ち帰り。

機内で映画を二本楽しむ。
mは「武士の一分」と「カジノロワイヤル」、Yは「ナイトミュージアム」。

直行便なので、映画二本みて、ご飯食べたらもう到着。
これ迄のバリはあSQの乗り継ぎで行っていた。やはり直行便は楽である。

到着後もビジネスはさっさと降りられて、荷物もさっさと出てくる。ありがたい。

荷物が出て来るのを待つ間、脇のATMでとりあえずのお金を下ろす。
2人会わせて5千円くらい持っていれば、しばらくは何とかなるはず。

荷物も無事に出てきた。

スーツケースも何の問題も無く、無事だった。よかった。帰りはお土産いっぱいになるはずだからちょっと心配だなぁ…

空港の外へ出ると、お迎えの人でいっぱいだった。
mは見つけられなかったが、Yは自分の名前を持った人を見つけ、挨拶していた。
ヴィラへ向かう途中、名刺を渡され、カーチャーターして欲しそうだった。

空港から20分でヴィラ到着。
セキュリティーのおっちゃんが荷物を運び入れてくれて、さっさと引き上げて行った。
えぇっとぉ…チェックインの手続きとか、部屋の鍵とか…なんにも言わずにおっちゃんたちは行ってしまった。
後から誰か来るのかなぁ?と部屋を物色しつつまつ。
物色していると、バスルームの扉に鍵がさしてあるのを発見!!
4個ついている。寝室、バスルーム、表の扉、寝室とバスルームの間と四つの鍵が束になっていた。

結局、誰も来ず、夜も遅いので明日の朝かなぁ…っと、寝る事にする。

今日は移動の1日だった。