起床と言うより寝てない。
何故かと言うと、深夜の雷雨で…わくわくして!!
ぴかっと光ってから数を数えて…近い!!
などとついつい雷が鳴ると窓の外を眺めてしまうm。

そんなことをしていると、４時になっていた。
このまま寝たら起きられない…
と、布団に横たわっただけで、眠らないようにしていた。

５時になったので起き上がる。
空港へ向かう電車で食べようと思っていた朝食。
食べる時間があるので家で食べて行くように朝食準備。

６時に旦那Yを起こして、朝ご飯。
少し早いが6:45に家を出る。

3泊4日の旅だが、大きめのスーツケースを持って行くことに。
旦那Yが何か？を恐れているようだ。

7:22京橋発の関空快速で空港へ向かう。

空港駅の改札で両親と待ち合わせ。

改札内のベンチに座って待つも到着予定の時間になっても会えない。
予定の電車はちゃんと着いていて、乗客も出たのに…
それらしき姿を発見できず、プラットフォームを探し…
改札を出ても見当たらず…。

しばらく探したら、出会えました。
一安心。

チェックイン カウンターでチェックイン。
今回はビジネスクラスなので早々に出国。
ラウンジでくつろぐことにする。

が、mの予想が的中。
日本のラウンジはしょぼかった。関空はやはり賃料が高いのだろう。
でも、カード会社のゴールドラウンジより食事の内容はよかった。

搭乗時間になったのでゲートへ向かう。
おぉ、長蛇の列。
だが、ビジネスなのでスルー。
広々とした座席で、荷物もゆったり収納できた。

出発までの間に旦那Yはジュース、mは水を頂く。

定刻に出発。
約3時間の予定。

機内食のメニューが配られる。
ドリンクメニューに「香港式紅茶」というのがあり気になった。

フライトが短いので食事の内容はほどほどの量だった。
味も悪くない。
ワインののんでいたYに男性のアテンダントさんが、他の種類もあるから是非御試しくださいと、いろいろと持って来てくれていた。

デザートのハーゲンダッツのアイスが大きすぎて残してしまった。
食後のチョコもお腹いっぱいで手が出なかった。

食後に先ほど気になった香港式紅茶を頼んでみた。
練乳を使った甘いミルクティーとアテンダントさんが説明してくれた。
スパイスの少ないチャイ、そんな感じ。
嫌いではない味だった。

アテンダントさんが、ミルクティーの素を持って来て見せてくれた。
よろしければと、そのミルクティーの素をくれた。

香港のカフェでは紅茶と珈琲を混ぜた飲み物があるらしい。
いろいろと香港事情を説明してくれた。

アンケートを頼まれたので快諾。
記入用のボールペンは記念に頂けた。

３時間のフライトはあっという間で、無事台湾到着。

さっさと飛行機を降り、荷物をピックアップ。
出迎えの人を探す。
往路だけはプレイベート送迎を頼んだので、混載の集合を待つこと無く空港を出発。

プライベート送迎だからなのか？日本人のガイドさんだった。
台湾人の奥さんで、台湾に住んで13年くらいらしい。
いろいろ台湾事情を聞きつつ市内へ移動。

ホテルのチェックイン時間までに少し時間があるのでDFSによってもらい両親はここで両替。
ざらっと店内を冷やかしてからホテルにチェックイン。

今回は台北駅前のシーザーパークにしてみた。
http://www.caesarpark.com.tw/jp/taipei.php

すぐにMRTに乗れること。
近くに商業施設があること。
そこそこ良いホテルであること。
このホテルを選んだ理由である。

ホテルの部屋は広いなぁっとかんじたが、ベットの狭が小さいために広く見えるということに後で気づいた。
水回りも問題ない程度。アメニティーも必要最低限はそろっていた。

インターネットの接続料は無料で、無線LAN。
事前調査では有料となっていたので、ちょっとうれしかった。

部屋で一息ついた所で、早速周辺散策へ。
ホテルの裏手は学習塾が多いらしく、学生がいっぱい。
食べ物屋、薬局、デパート等なにか必要な時はどうにでもなりそうな感じだった。

とりあえず、隣の三越へ行き、物価の確認。
最終日に買い足ししたければここで出来そうかと思っていたけれど、台湾と言うより、日本製もしくは他の国の物が多く、ちょっとがっかり。

三越を出て周辺散策、早速買い食い。

昨年も気に入ってがぶがぶ飲んだタピオカミルクティーを買う。
やっぱり美味しい。
両親にも試飲してもらった。
結構気に入ってくれたようだ。

つぎに美味しそうな肉饅があったので１つ購入。
肉汁が溢れ出てくる非常に美味しい肉まんだった。
これも、４人でかじった。
夜のことを考えると、今食べるのは危険だから、１つをシェア。

ホテルに一旦戻る。

今夜は両親の希望により北京ダックを食べに行くことにしている。
有名な専門店があるので、そこへ行くことにしている。

地下鉄で一駅。 我々２人なら余裕の距離だが、両親はどうだろう？
ホテルの部屋でひとしきり旦那Yと討議。

歩く方が、街が良く見られて面白いと言うm。
両親を異常に心配してタクシーを使おうと言うY。

今日は飛行機で移動、車で移動と運動不足なので歩くことにしてみる。

行きに歩いてみて、無理があれば帰りはMRTを使おうと言うことに。
明日からの観光ではタクシーを多用しようと決めた。

夕飯を食べるべく、ホテル出発。

夕日がちょうど見えて奇麗だった。

街並みを見ながら、気になる店は覗きつつ、だらだら歩く。

相変わらず、原付バイクが多く、両親はびっくりしていた。

これくらいの距離は、両親でも大丈夫そうだった。

天厨菜館
http://www.taipeinavi.com/food/restaurant.php?id=129
入店し、北京ダックを三吃という頼み方で注文。

これは日本人の良く知る食べ方＋肉＋スープ。
1羽まるまるたべちゃうという注文。

日本では肉は廃棄なので、せっかくだからと…

まず、まるまる持って来てくれて、見せてくれた。
披露が終ると、厨房へもどりお色直し？
次には皮だけになってやってきた。

そして、肉。

さらには大きなどんぶりのスープ。

皮のみの一吃という頼み方で、他のメニューもいろいろ食べたかったのだが…まぁ、せっかくだし、ダックに追いかけられる夢を見るくらい食べてみるかって感じ。

ちなみに二吃は皮＋スープ。
皮＋肉という頼み方はないようである。

ぱりぱりの皮を、みそとネギを添えクレープ状のかわに包んで食べ、1羽分の薄い目にスライスされた肉をもやし炒めとともに食べ、首の肉、骨等から出汁を取った春雨と高菜の入った大量のスープもすすり…

皮だけ食べてみたりしたが、油っぽくて…はやり、ネギ、皮等とのコンビネーションによって、あの旨さになっているんだと確認。

ただ…ネギだけは単品でも美味しかった。

肉も、みそを付けた方が美味しかった。

1羽まるまる食べちゃうなんて、本当に贅沢だ。
日本では高くて無理。海外旅行さまさまです。

もう一品、野菜メニューを適当に選んで注文したら、チンゲンサイのクリーム煮が出てきた。
これも非常に美味しかった。

デザートはサービス？の杏仁豆腐が出て来た。
サービスと言うよりフルコース(三吃)で頼むと着いているようだった。

1羽単位でしか頼めないので、ゆうに8人前はあろうかと言う北京ダック、m、Y、義父、義母の４人で。必死に食べた。

流石の旦那Yも満腹.

帰りも腹ごなしに歩こうということで来た道と違う道を散策しつつ
ホテルに戻る。

21:00　ベットで横になって少し休んで腹が落ち着いた旦那Y。
隣の三越へ行くと言う。 気になる靴があるかどうか、見たいらしい。
まだ寝るには早いので、お供する。

隣の両親の部屋をノックしてみるが返答がない。
流石に疲れたのか？既に寝ているようだった。

スポーツ用品売り場で目的の靴を発見。 値段と種類を確認していた。
台所用品を買おうと思っていたので、売り場階へ移動していたらどうも閉店のおしらせらしき音楽とアナウンスが… 各売り場のおねいさんたちが帰れと言わんばかりにお辞儀してくれるのでしょうがなく店を出る。

プラプら歩きながら昨年に気になっていたけれどチャレンジできなかった「愛玉」なるゼリー状物体をみつけたので買ってみた。
う〜ん…微妙。 タピオカの方が好みだった。

明日からはMRTとタクシーを使って移動なので悠々カード(バス、MRT用の磁気カード。デポジット100元＋チャージ400元＝500元から販売。残高が無くなると自販機でチャージできる)を買いに行く。

悠々カードを４枚購入し、明日からの観光の準備はだいたい整った。
あとは実際に動いてみて、両親の体力との相談になるかなぁ。
幸い、あまり暑くなさそうなので、昨年ほどの心配はなさそうだ。

ホテルにもどり、mはシャワーを浴びて就寝。
旦那YはNBAのPLAY OFFをテレビで見ていた。
いつ寝たんだろう？？

明日からは観光。両親の希望の故宮博物院へ。