〜じゃらんだらんときらきら旅行〜2/22 Bali 2日目
6:00起床。シャワーを浴び身支度。ホテル内散策。ウブドの街からは少し離れているので、本当にのどか、、、、過ぎるくらい。空気が美味しく、緑がきれいだ。いくらでもぼぉ〜〜っと出来そうだ。

7:30 朝食を食べに二階建てのレストランへ。2階部からみえるライステラスが目に心地よい。

<<我々の部屋の屋根

あぁ〜〜リゾ〜トォ〜って感じぃ〜、、、声もだらだらしてくる。

食事もおいしく、何と言っても、自分で準備も片づけもなし!!って言うのが一番よ!!

(ピューレに近い)パパイヤジュースとミックスジュース、バリ珈琲

めっちゃ美味しいブブルアヤム(鶏粥)とインスタント麺感いっぱいのミーゴレン

良い眺めにおいしい御飯、吹き抜ける風も気持ちよく、時を忘れてくつろいでしまう。気付けば、約束の時間まで後少しになっていた。急いで部屋に帰って準備。

今日の予定は、Webでお知り合いになったピルスさんに案内していただき、ドライブ観光。トゥガナン村迄、アタ製品を買い出しに出発だ。

9:00ロビーに行くと既にピルスさんは到着していた。お土産の雑誌とお菓子を渡し、簡単にご挨拶してとりあえずトゥガナン村へ出発。

10:00トゥガナン村到着。ピルスさんの馴染みのお店でお買い物開始!!予算はRp.2,000,000。とりあえず、気に入った物、気になる物をピックアップし並べて行く。ぴったり買いまSHOW!!のはじまりはじまりぃ〜〜。お店の人がビン入りの甘い紅茶もだしてくれる。良い人たちだ。

お店の前で並んだ物の値段を確認し番号をつけてちゃんと明細を作ってくれる親切なお店でした

ピルスさんとm。お店の品は全てラッピングされていてきれい

他の店は裸で陳列されていて汚かった左下に写っている赤い物体はYのお面

ひとしきり、集めて計算してもらう。おぉもう少し買える。とYがなにやら気になる民芸品を一緒に並べている。えぇ〜〜コレ買うの?って感じのいかにもなお面。何点か加えて最終計算。Rp.1,996,000!!お見事!!ニヤピンでした。おまけでイカットも一つくれた。mの好きな黄色ですんごくうれしい。

製作しているところも見せてもらう。

村に入るには入村料がいるらしいが、お店の旦那さんが裏から案内してくれて、ただ見してしまった。至る所に編みあがったアタ製品が天日干し。一週間干した後、燻して香りをつける。この燻し作業により製品が痛みにくくなり、色付けにもなっているらしい。途中、ダブルイカットと言う、この村特産の織物をしている家も見物。バリは村によっていろんな工芸品があるらしい。水のペットボトルも一人一本くれる。ちょうど買わなくてはならなかったので良かった。

そろそろ帰ろうと店に戻る。Yは地元のお手洗いを初体験。mは食事まで我慢。お店の人が次はどこへ?とピルスさんに聞いていた。クサンバに塩を買いに行くといったら、何やら奥からだしてきた。ちょうどあるから持って行けと買い物袋に大量に入れてくれた(帰国後量ったら4kgあった)。本当に良い人たちだ。ありがとう。でも、、、こんなにたくさん、、、

12:00 トゥガナン村を出発。ピルスさんが塩を持ち帰る時のアドバイスをしてくれた。変な薬と間違えられ、荷物を改められる事が有るので、スーツケースの一番だしやすい場所に入れること。うぅ〜、そんな事になったら面倒くさいなぁ〜と思いつつも,もらえてうれしかった。でも、大量のアタ製品と、大量の塩、、入るのか?スーツケースに、、、

ランチを食べるため、チャンディダサの有名チェーン店“ロータスシービュー”へ

店の名を形どるナフキン。向こうは海。水平線が見え、波の音が心地よい

Y'sバビケチャップ、m'sナシチャンプルー 美味

最初に出てきたジンジャーティーが,昔懐かし冷しあめの,生姜たっぷりバージョンで,美味しいのだけど、のどにしみる。バリの人は良くジンジャーティーを飲むらしく、ピルスさんの旦那さんは美味しいとごくごく飲んでいた。

13:30 食事を終え、塩田に向かう。途中ピルスさんの旦那さんが美味しいバリの地酒を売っている店に寄りたいと言う。地酒好きのY、興味津々。頼んで一緒に買ってもらう事に。が.....道ばたの露店の前に停まる。え?ここで買うのっ?と思っていたら,おもむろにお店のおばちゃんは,空のペットボトル(リサイクル?)を持ってきて、灯油タンクのようなポリタンクからだばだばだばっ!!と移しはじめた。....商品に不安を感じ、Yは断ろうと思ったが,既に用意され、ピルスさんの旦那さんが買ってくれ、頂いてしまった。大丈夫か?この酒?ふたを開け香りを嗅いで見る。うん?良い香り。mにはパンの酵母の香りに近く感じ、Yは美味しい泡盛の香りと言う。結構良いのかも。

数人の土産物売りのおばちゃんに声をかけられるが、断る。車に戻って再び出発。ピルスさん曰く、土産物売りに絡まれても助けてあげられない。助けると商売の邪魔をした事になり、反感を買ってしまう。現地で生活するにあたってこまることになるらしい。自分達でせいぜい注意する事にする。

塩田も少しだけ見学。人が居らず、勝手に見て廻る。塩はもらったので、買う必要なし。

塩田と作業小屋

次にピルスさんお勧めのお寺へ観光に行く。ティルタエンプル。心身を清める聖なる泉の寺だ。

沐浴場は人でいっぱいだった。お祭りがあるらしく、準備している人たちもいた。湧き水は1000年以上前からこんこんと湧き続けているらしい。見事に澄んだ水で、わき出している場所は砂が動いているのでよく分かる。

お寺に入る時スレダン(腰紐)をつける。

沐浴場と聖なる泉。この泉から沐浴場へ水が供給されている

お祭りの準備。見事なクジャク形の飾り物が運ばれていた

お寺を見学後、ピルスさんの旦那さんとその友人の運転手さんがテガラランを是非見せたいと連れて行ってくれた。棚田で有名な場所だ。気にはなっていたのだが、あまりたくさん廻るのはと思って、あきらめていた場所だ。ちょうど田植えが終わったばかり。もう少し成長した時の一面緑の時と、実って一面黄色の時がやはり一番きれいらしい。でも充分きれいでYも感動していた。ここでも土産物売りの洗礼を受ける。階段を10段おりる間に、はじめは1000円だった物が100円になっていて面白かった。畑で作業しているおじさんが見えた。おじさんはおもむろに、命綱もつけず、高いヤシの木にのぼりはじめた。するするするっとのぼりココナツを落とし、するするするっとおりていた。お見事でした。

次に、翌日探して行こうと思っていた石鹸工場へ。車中で石鹸の話題になった時に工場へ買いに行くつもりと言ったら、工場はとても分かりにくい場所らしく、今日行きましょうと言って下さったのでお言葉に甘える事に。

この看板を目印に小道を入って行く。

田んぼの中を5分くらい歩いて行く。周囲は何にもない。翌日探して来ようと思ったら無理だっただろう。日曜日で工場はお休みだったのですが、まさこさんの家にいってにお願いして開けてもらい、無事購入する事が出来ました。まさこさんありがとうございました。今まで愛用していたサボンドマルセイユ石鹸が入手困難になったので次ぎなる良い石鹸を探していたところなので、とても良かったです。連れて行ってくれたピルスさんにも感謝。

最後にスーパーによってもらう。ザザッと物の値段をチェックしハガキを購入。ホテルに送ってもらう。

16:30 ホテルでピルスさんとお別れ。本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。サヌールに移動したら連絡する事を約束しさよならする。

部屋に戻り、小休止。買ってきたアタともらった塩

17:00夕食を食べに外出。ホテル周辺も散策しつつ、前もってmが調べておいたスペアリブのお店へ。豚肉が大好きなYがきっと喜ぶと思っていた。ホテルから徒歩7分、ネカ美術館の真ん前にその店はあった。ちょっと早いが、暗くなる前にホテルに帰りたかったので、夕飯にする事に。ポークスペアリブBBQとナシゴレン、ビール、アイスティーを注文。店の前のBBQコンロで焼きはじめる。結構大きい。焼く時の香りがなんとも良い。鰻屋の要領か?この匂いにつられる人も多いのだろう。

味もとても良く、美味しく頂く。バリ飯最高!! Yも喜んでスペアリブをせっせと食べていた。おなかはいっぱいになった。ビールも飲んでほろ酔いでほろほろ歩いてホテルに戻る。ちなみに今夜の夕飯はRp.73000 約1000円弱だ。

18:30 ホテルに戻る。一日動き回っていたのでちょっと疲れた。お風呂に入りくつろぐ。

20:00 今日買った物をとりあえずスーツケースに入れてみる。.....ピンチ.....調子にのって大きなカバン等を買い過ぎ?二人のスーツケースになんとか詰め込む。まるでパズルだ。あぁ、、、これ以上、、、買えない、、何にも、、、、

明日からの買い物は要注意だ。

21:00 mは買ったハガキで手紙を書き、日記を書き、Yは疲れたのか早々に就寝。mも日記を書き終え就寝。

とってもとっても濃い一日でした。

Next>>>>>>>>>>