Bridge Travel〜最後の出張同伴旅行〜

8/25

曇り/雨

本日のクリームティー

6:00 起床。今日はYの仕事の関係で朝は早い目に食べることにする。

7:30 Openちょっと前に食堂へいくが既に十数人待っていた。昨日の夕飯もすごい人の数だったが、今朝の朝食もすごい人だった。Y曰く、昨日今日がメインの日、一番セッションの数も多いらしいのでまぁ当然の人数らしい。参加者は1000人くらいで、その家族も結構きているので相当の数の人が、この小さな街にいることになる。

朝食場の風景。欲しい物を言えばお姉さんが皿に取って渡してくれます。

今朝は言った物と違う物を入れられて、、、予定量を越えてます。

8:00 部屋に戻り、Yはびしっとスーツを着て御出勤。

13:00に会場で待ち合わせの予定。それ迄mは自由行動。日記を書いたり、荷物の整理をしたりして店の開く時間を待つ。

9:00 少し早いが、散歩をしようと思い部屋を出る。が、デパートは10:00オープンだと思っていたのが実は9:00オープンで、ざらっと見て廻った。マークス&スペンサーは洋服がメインであまり興味もないので早々に立ち去る。次にBootsと言う生活雑貨屋、日本のドラッグストアーみたいな店へ。つまようじを発見し購入。いつものスーパーで土産物の補充をして一旦荷物を置く為に部屋へ戻る。

10:30 再び出発。市場を物色していると雨。軒先で雨宿りしつつ、次にどこへ行くか考える。結構歩いてのども乾いていたので、カフェでひと休みすることにする。昨日、目について気になっていたカフェがあるので、そこへ行く。

11:00 カフェ到着。Michael House cafe. 教会の中をカフェとギャラリーにしている、ちょっとモダンな店だ。教会としてもちゃんと機能しているようだ。教会も運営が大変なのか、結構商売しているようだ。飲み物だけと思ってカフェラテを注文。待っている間カウンターの上のスコーンに気付く。ここは自家製のようだ。いい感じのスコーンが積まれている。本日のスコーン決定。ここで一人で食べてやる。

クリームとジャムはいるか?と聞かれたので、もちろんイエス。ちゃんと陶器にはいって出て来て、しかもちゃんとクローテッドクリーム(店によってはホイップクリームだったりする)でびっくり。セルフサービスの店で閑散としていてあまり期待していなかったので、、、客も地元民がちらほらいるだけ。

奥が礼拝堂、カフェの周囲の壁に絵等が飾られてます

他の店は観光客で溢れ帰ってるのに、、、貴重な店だ。とても落ち着く。持っていたケンブリッジの観光マップで店が載っているか確認するが載っていない。内装を見ても新しいので、最近出来たのか?値段も良心的(流石教会)。

店の外観とスコーン

スコーンは、ちょ〜〜〜〜〜〜旨い!!  今日まで食べたスコーンの中でも桁外れに美味しい部類だ。しかもmの好物オレンジピールまで入っている。すばらしい。えくせれんとぉ〜〜〜〜〜〜〜!!自分の手のひらよりも大きい直径のスコーンを一人で完食。美味しい物は苦もなく食べられる。今迄のスコーンは半分Yに食べてもらっていたが、そんなに美味しくなかったのかも、、、

本当に美味しく、近くに住んでいたら週に一度は食べに来てしまいそうだ。

しばしカフェでのんびりする。コレでmのお昼は終了でもいいくらいの腹具合い。でもYはパブランチを希望していたのでまたmはパブで飲み物だけになりそうだ。

12:00 雨もやんでいたので一旦部屋にもどる。

学内で見つけたワーズワース(St.John's出身の詩人)ルームの札。今は見られないようだ。

室内のTea set。水の為か部屋でも美味しい紅茶が飲める。毎日お菓子もくれる。

雨具をもってYの仕事場へ向かう。会場は結構フリーで入れるようなので、Yのお仕事風景を見に行く。

仕事中のY(中央)

13:20 無事に仕事を終え、先生方と一緒にお昼ご飯。Yはパブを希望していたが、先生方の希望で我々が既に行った店へ行くことになる。皆さんはクリームティーセットをご注文。我々は以前に食べたので飲み物とYはサンドウィッチを注文。ご歓談しながらお昼をいただく。

15:30 部屋へ戻り、Yは楽な服装にスタイルダウンする。mの午前中の行動を報告。スコーンの美味しさを言葉では伝えきれないので、再びカフェへYを連れて行くことにする。

15:55 カフェでスコーンを楽しんでいるとS姉妹登場。昼にmがここのスコーンがおいしいと散々言ったので気になったようだ。我々の物を少し食べてもらう。気にいったようで、Take awayして帰っていた。彼女達は今夜の学会のバンケットに参加する予定だと言う。今回はバスで移動しVinyard(ワイナリー)へ行くらしい。予定表に23:00までと書いてあり、来る前は英国料理に期待していなかったので我々は不参加を決めていた。既にチケットは持っていなかった学生さんにあげたのだ。23:00まで拘束され、遠いので今迄のように途中で帰る訳にも行かないのは、ちょっとつらそうだ。

16:30 少し離れたところにあるショッピングモールへ行ってみる。ここは地元民向けで土産物は一つもなく、かといって日本と大差もなく、、、とりあえず見て廻る。

キッチン用品屋を発見。値段は日本と変わらないか、為替の問題で少し高いかも、、

巨大なティーボール。何人分?やかんでいれるのか?

本場イギリスのヴァージンストアーでCD物色。m兄がヘビメタ好きなので見てみる。

写真をとって帰り兄に送ったところ、コレは限定版CDだったようです。高くて買ってません。

カードショップ、ラッピンググッズ屋がいっぱいありました。

18:50 今日は学会のバンケットの日なので夕飯はついていない。よって、初めて自分達で店を決めて夕飯を食べに行く。

本場?イギリスのインド料理屋へ。Yが決めた店の名はカレーキング。午前にmが看板を頼りに店を探した。ら、、、ゴミ箱の道を抜けたところにあり、夜来るにはちょっと恐い薄暗い場所だった。店は外観は普通だった。そのことをYに告げたが、それでも行くことにする。名前から気軽な店と勝手に思い込んでいた。(バーガーキングがいたることで目に入っていたので、、)

店へ到着。どうも、mは裏口の方の道を入っていたようだ。表の道はとても奇麗だった。店の前のメニューをみて値段を確認し入店。、、、誰が気軽な店って言った?(言ってない。mがかってに思っていただけ)きちんとしたレストランだった。

値段は確認出来ているが一皿の量がわからない。一番客で他の客のテーブルを参考にも出来ず、、、、とりあえず、飲み物を頼み考える。

前菜のタンドリーチキン(メインの物は1/2の鶏と書いてあった)、ナンを一枚、ラムカレーを注文。ウェイターにそれでいいのか?見たいな顔をされる。きて納得。ここは普通の量だった。よって、もう一品頼むことにする。

店のお兄ちゃんにお勧めを聞いたところ、ホットかマイルドか?どっちが良い?と聞かれ、マイルドと答えると小海老とひよこ豆のココナツ煮込みを進めてくれた。ライスも注文。ライスは大量だった。どれも美味しく、我々が食べ終わる頃には店内は家族連れや学生さんでいっぱいだった。人気の店のようだった。

非常に美味しかったインド料理

YはもちろんBeerを頼んでいた。“Kingfisher Indian Premiam”後口が甘い、おいしいビールだった。食後にラッシーを頼もうと思っていたが、満腹で頼めなかった。チェックを頼むとレシートと共にミントチョコをくれた。やはり、食後のミントチョコは普通のようだ。Yは歯磨きチョコと命名。歯磨き粉の味らしい、、、

20:30 部屋へ戻る。明日はケンブリッジからロンドンへ移動。朝早いので荷物を作ってしまう。

学内にあるBar.18:00~21:00 Open.20:30に撮影。イギリスの夏は日没が遅いのだ。

部屋に戻りしばらくすると満腹で、、、、mはナンを食べると、後からお腹が張ってくる。そのまま就寝。

24:00 お腹の膨満感で目覚める。すると、どやどやと人の足音。どうもバンケット参加の人が帰って来た様子。こんな時間迄拘束されていたのか、、、、行かなくて正解だったかも、、、再び就寝。

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