Bridge Travel〜最後の出張同伴旅行〜

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雨、、一日中

最後の英国料理

5:00 m起床。Yのデジカメのバッテリーの充電を思い出しセット。

6:00 Y起床。雨なので今日の予定を立て直す。

7:30 朝食へ。いかにも英国的な半地下の部屋でいただく。ここで初めてトーストのスタンド登場。シリアルとフルーツはセルフサービス。後はお姉さんが持って来てくれた。ジャムも大瓶が並べてあり、好みのジャムを取って来て使う。

食堂の窓から。セルフのフルーツとシリアル

Traditional English Breakfast

味は問題なく、美味しくいただく。

8:30 部屋に戻り荷物の最終チェック。今日はホテルに預けるのでロックもきっちりしておく。空港で持ち込み用の荷物もとりあえず入れておくので、出し易いようにしておく。

9:00 ホテルをチェックアウト。荷物を預け雨の中、傘をさしての散歩開始!!

徒歩5分くらいでハイドパーク到着。結構しっかりと雨が降っているのに、短パン、T-シャツでランニングする人、ウォーキングする人、、、英国人って、、、ハイドパークから、ケンジントンガーデンへ。

ハイドパークとケンジントンガーデン

雨が一向に弱まらず、歩くのも大変なので、散歩は断念。近くのランカスターゲート駅へ向かう。後8分くらいで9:30なので、時間を待ってoff-peakの1Dayカードを購入。今日はヒースロー空港まで行くので、zone1-6の物を購入。でも5.4ポンド/1人。

10:30 大英博物館到着。ここはさすがにすごい人、人、人。ガイドマップを購入.2ポンド。ここはYの希望で来たので、Yにつれられて館内見物。ライブラリーの蔵書に圧倒され、展示品の多さにびっくり。ここは英国人の略奪の歴史館だった。大きな石をどうやって運んだんだろう?と思わずにはいられない。でも、あの石像とかが、現地にそのままある姿を見れたら、本当は一番すばらしいのだろう。Y曰く、英国人は集めて並べるのが好きな国民性らしい。いいんだか悪いんだか、、、

とにかく広くて、大変

有名なロゼッタストーンの裏側とそれを見る人達。人だかりで表からはなかなか写真が撮れません

Hippo。ショップでぬいぐるみが販売されてます

皆さわりまくりの石像達。陳列物に並んで座るY。いつかすり減ってなくなるのでは?

12:00 途中S姉妹に遭遇。彼女達はカフェでスコーンを食べていた。美味しいらしい。楽しみだ。とりあえず、館内の別のレストランで昼食にする。mはToday's Soap & bread,Yはラム肉のプレートとPot Tea。mはセルフのテーブルに置いてあったグラスに氷をいれてYの紅茶を貰い、アイスミルクティーにする。館内を歩き過ぎて、、のどがカラカラだった。

12:50 引き続き大英博物館見物。が、mは午前中でダウン。人の多さと、空気の悪さでちょっと気分が悪い。中央のカフェで休むことにする。Yはアフリカのコーナーを見物に行く。待つ間、カフェでS姉妹の御墨付きのスコーンを食べようと思ったら、、、品切れ。次が焼き上がるのを待つが、Yが戻ってくる方が早かった。本日のスコーン食べられずショックだ。

大英博物館を後にし、ポロック玩具博物館へ。ここは、ある方の旅行記を読んで、mが是非行ってみたいと思っていたところだ。でも、博物館ではなく、ショップへ。

ショップ店内の様子

甥っ子のお土産に買ったマッチ箱サイズの紙の玩具

古いレジスターが未だ現役で使われていた

ポロック玩具博物館はぱっと見では解りづらく、探してしまいタイムロス。ショップで急いで買物をする。

最寄り駅のGoodge street駅から地下鉄でNotting Hill Gate駅まで移動。明日は市が出る曜日、明後日からカーニバルらしいが、我々は今夜帰る。残念。今日は市が出ないのだが駅周辺をぶらついてみる。

駅周辺

ここで噂のタクシー専用、Take Awayのお店発見。道のど真ん中にあり、ちょうど1台タクシーが停まって買物をしていた

タクシー専用フードショップ。車は店に縦列で停車

雨が降っていることもあり、朝の大英博物館でかなりmが疲れていたのでそうそうに引き上げる。帰りの飛行機でS姉妹から聞いたのだが、もう少し歩いて次の駅近く迄行けば、いかにもノッティングヒルって感じの市はでていたそうだ。いつもならその元気はあったのだが、、本当に残念。

15:00 パディントン駅迄帰る。mの希望でベーカリーを探しスコーンを2個購入。Yの希望で最後にパブでBeer。

ウナギの寝床の店。ロンドンで一番長い店らしい

Beerと紅茶とFish&Chips。ここのも揚げたてで美味

15:30 ホテルに荷物を取りに行き、表へ出るとすごい雨。でも時間もないので走って駅迄いく。こんな時、Yが一緒で大助かり。スーツケース二個を抱えて走れる旦那って素敵!!感謝だわ。日頃のトレーニングの賜物!!ぐれいとよY!!

一度乗り換えがあるが、スムーズにヒースロー空港迄到着。来た時はバスステーション迄延々歩いたが、その半分くらいなので助かる。

16:30 無事チェックイン。ここで残金チェック!!30.82ポンド。我々にしては残し過ぎている。日本円で6000円強だ。今回は前半夕飯付きだったので現地で思ったよりお金を使っていない。毎度お馴染み、空港でぴったり買いまShow!!のはじまりはじまり。ヒースロー空港は出国後も店が充実していてパブ迄あった。Yはもちろん最後迄Beerを楽しんでいた。その間mは街で買えなかったクローテッドクリーム、ダブルデボンクリームを発見し購入。免税で一番お買得なお酒も購入。有名どころのショップは大体あった。ハロッズやF&Mはもちろんあり、小物を購入。最終的に0.23ポンド残。今回もなかなかいい感じで使いきり。

空港のパブ。店内満席で外の待ち合いの椅子で飲むY

この空港はショップのあるスペースから搭乗口迄の所要時間が表示されていて親切なのだが、20分くらいかかり、構造は不親切だ。時間が迫る。Yはのんびり2杯目のBeerを飲んでいたので一気飲みさせ、搭乗Gateへ急ぐ。出発10分前に到着。出発直前にmだけ手荷物検査と身体検査をされる。何人かおきにしているようだ。機内は既に日本感ただよう人間構成。団体客で溢れていた。だが、前の席は外人の子供三人とその父親。はずれ!!っと思ってしまった。が、きっと子供は疲れて寝るだろう。はずれなんて思って嫌ね。心が狭いわ。ちょっと反省。

出発時間になっても動かず。アナウンスがあり三人まだこない様子。きっと買物に夢中で、搭乗ゲートの遠さに気付かなかったのだろう。5分遅れて出発。はぁ、、、もう帰るのか、、、、

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