Heippa!
Finland
サンタクロース村と寝台列車
6:30起床。

7:00には身支度して朝食会場へ。
今日は昼からバスで移動の日なので、早々にご飯を食べて、外出予定。
出発時間が12:00なので、あまりのんびりはしていられない。

昨日食べ過ぎだったので、今朝はちょっとセーブ
昼用のサンドウィッチも作ってお持ち帰りしてしまいました。
パンが激旨だったのでつい…
つらら…頭上注意です!!

小さく写ってますが
長いのは1m弱あります

今日も一番乗りで、しっかり吟味してから料理をピック。
お気に入りのパンで、お昼用にサンドウィッチも作ってみたりした。

ざっくり食べて、今日は珈琲も3杯で我慢して、部屋にもどり、外出準備。

スーパーが朝の7:00から開いているので、昨日買って飲んだ飲料のペットボトルを持って、スーパーへ。

エコの国でエコ体験。
ボトル回収の機械に、ペットボトルを投入。
くるくる回って、なにか識別されて、奥に運ばれて行った。
0.20ユーロと表示され、ボタンを押すとバーコード付きのレシートが出て来た。
このスーパーで使える金券だ。

エコ体験中の義母
レシートはスーパーで使える金券
各種リサイクル品の代金が
表記されているボード

今夜は夜行寝台列車で移動なので、夜用に水分、お菓子等購入。
お土産用のお菓子も一緒に購入。

アイス売り場
フィンランド人は
アイス大好きらしい
スーパーで買ったアイス
気がつけば
義母は既に食べ始めていた
慌てて撮影

水分を買って、手荷物が重くなったので、一旦ホテルに戻り、荷物をパッキング。

10:00再び外出。
近くの地元ラップランドの民芸品を売っているお店を三軒ほど回ってみる。
ピンバッチ、指ぬき、絵はがき、キーホルダーなど、気に入った物をお買い物。

HandMadeのお店
フェルトのグッズの店

スーパーと違って、お店の人との会話がある。
初めはジェスチャーのみで全く言葉を発しなかった義母も徐々に英語で会話をするようになっていた。
地味に英語の勉強を続けている義母。
前回の台湾では英語を使う事がなく、残念だったが今回はチャンスがいっぱいである。

ホテルにもどり、荷造りしてチェックアウト。

今日はユッラスからロバニエミまで、バスで移動。
小型のバスだったが、1人で2人分の席を使える余裕はあった。

途中、川向こうはスウェーデンと言う場所を通過。
橋があるから河と判るが、無ければただの広い雪原だ。

ドライブインでトイレ休憩。
ドライブインと聞いていたので、汚い…日本のドライブインを想像していたが、非常にきれいだった。
ぶらっと土産物屋を覗いたら、ale中。英語だとSaleだね。相当安くなっていた。
特にクリスマスのオブジェ等が激安で、mも義母もまとめ買い。

ドライイン外観
ドライブイン内部
想像以上にきれいで
各お店もオシャレでした

小休止後、再びバスで移動。
夕方にサンタクロース村に到着。
既に暗い。。。しかも、店は17:00には締まっていく。。。そんな中、サンタとのツーショット写真を撮ったり、今年のクリスマスに届く手紙の申込書をかいたり、ばたばたとする。
クリスマスに届く手紙を旦那Y宛にしようと思っていたのに、添乗員にせかされて書いたら、自分の名前にしてしまっていた。あらららら。。。。

サンタクロースは肌艶が非常によく、若い人っぽかった。
出来れば深いしわのあるおじいちゃんが良かったのになぁ。。。
サンタとの撮影現場のやり取りのDVDも売っていた。。写真取った後、ちゃんと日本語で話しかけて来て結構な時間を使うからおかしいなぁ…って思っていたら…そういう事だったのね…

この撮影に25ユーロ…個人で来ていたら、絶対に撮ってないので、ツアーならではの経験を出来て良かったのか?

ついでに北極圏到達証明書なる物もツアーに含まれていて頂いた。ちなみに6ユーロ。
サンタさんって、意外と商魂たくましかった。

村内の温度計
各国の言語で説明がありました
サンタの事務所と巨大雪だるま

ざらっと土産物屋を覗いたが、サンタのテーマパークなので、物価高を感じ何も買わず。
途中のドライブインで激安価格を見ていたので余計感じたのかも…

寒かったので、カフェでお茶でも飲もうと、店を探す。
チョコの専門店があり、お茶も飲めそうだったのでそこで一休み。
珈琲となにかチョコを…いろいろありすぎ、しかもフィンランド語で書いてあるので内容がよく解らない。
そんな時には必殺の英語「ゆあ りこめんでいしょん?」で店員さんに聞いてみる。
「ラックス&シャンパーニュ」と2つお勧めしてくれた。ラックスはラベンダーらしい。

いろいろありすぎて
決められません
ラベンダーのチョコと
シャンパンのトリュフ
義母のチョイスのムースとトリュフ

オススメしてくれるだけあって、とても良い香りと味で大満足。
母の買ったムースとトリュフも非常に美味しいものだったようだ。
当たりのお店だった。

村内の氷の滑り台
もちろんすべりました

再びバスに乗り、ロバニエミの駅前の方面へ。

この辺りで放牧されて、各自夕食。

しかし腹はそんなに減ってない。
何となく町をぶらつき、スープが飲めそうな店を探すが、なかなか無い。
こちらの名物的なサーモンスープにまだお目にかかってないのだ。

仕方なく、ケバブとピザの店に入り、マルゲリータを一枚注文。2人で食べてちょうど良かった。

巨大なピザ

ロバニエミのメインストリートは狭く、また夜と言う事もあり店も閉まって、しかたなく集合場所のホテルのロビーで時間をつぶす。

時間になったので、バスに乗り込み駅へ。

駅には既に客車が待っていた。機関車というか、起動車両が無い状態。

駅舎正面
駅舎ホーム側
駅舎内部

二階建ての
二階の部屋でした
寝台客車のみがホームで待機

おそらく、到着時間に来る電車と連結

されるのだろう。
自分のチケットをもらい、部屋に入ってみる。

思っていたよりも広く、新型車両で微妙なシャワーもついていた。
個室で二段ベットとトイレ、シャワーとは、、、すごい。

寝台客車の部屋内部
二段ベットと室内トイレ、洗面、シャワー
ベッドには時計(アラーム機能付)コンセントあり
洗面には飲料水が1人に2個あり

この列車には食堂車もあるので、出発後行ってみる。

が、我々は37号車、食堂車は22号車…歩けども歩けども…途中貨物用車両(寒い)の中を不安になりながら通り抜け、普通座席の車両を抜け、やっと食堂車へた取り着いた。

お腹は減ってなかったので、暖かい飲み物だけを注文。
席に着いてmはハガキを書きつつくつろぐ。
途中、同じツアーの新婚さんの奥さんだけが来たので4人席に移動し、しばし歓談。

食堂車の様子
簡単な食べ物と飲み物が販売されており
ソファータイプの席とカウンター席がある

←エンドレス会話のフィンランド人のお兄さん
名前はYUSAらしい
U.S.A.ではないと繰り返し話していた…

そうしたら、↑フィンランド人のお兄さん(酔っぱらい)が割り込んで来て
エンドレスの話を始めて…めんどくさかった。

mは必死に17枚ハガキを書いていたのに…途中ボールペンを取られ、じゃまされて、最後の一枚が書けなかった。
飲み物も無くなったので、席を立ってまた長い道のりを歩いて部屋に戻る。
義母は就寝。mは最後の一枚を書き上げてから就寝。

1/28
1/29
極寒!!?ですか?
1/30
サンタクロース村と寝台列車
1/31
2/1
砕氷船?とラウンジ堪能
2/2
贅沢!!極楽飛行
旅後記
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