6:30 起床
身支度して朝食へ。
昨日とあまり変わりなく、少しだけチョイスして頂く。
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今日は黒パンで
サンドを作ってみました
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朝食会場で、同じツアーのおっさん2人組に、昨日の観光の話を聞く。
おっさんたちは、フェリーで世界遺産の島に行くと言っていたので、どんな感じだったのか?興味本位で聞いてみた。
「めっちゃ良かったよ。フェリーも、島の中も。行った方がええで。時間?二時間もあったら大丈夫や」
その言葉で、今朝の観光は決定。
トラムで町の北の方のフリーマーケットに行こうかと思っていたが、買い物よりは世界遺産。
義母も賛同してくれたので、部屋に戻り身支度して8:30出発。
部屋は12:00までにチェックアウトすれば良いので、それまでに帰ってこようと。
トラムに乗って、海沿いまで…途中で乗り換えれば、いち早くフェリー乗り場まで着くのだけれど、
まぁ、ぐるっと街中を回って行くのも良かろうと…これがミスだった。
フェリー乗り場に着いた時には港を出て行く船の後ろ姿が…
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港の待ち合い
(赤い平坦な屋根の建物)と
周辺の町並み
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港は湾になっており対岸には
豪華客船が停泊
スウェーデンとかデンマークとかに
クルーズする船
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港で凍っていたカメ…の像
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時刻表を見たら、9:00発の次は10:00発…50分位のロスタイム!!
帰りの船時間を考えたら、10:00発で島に渡り、そのまま帰ってくるという…もったいない事になってしまった。
ホテル…チェックアウトしてくればよかった…でも、どうしようもないのであきらめて次のフェリーの時刻まで待ち合いで待つ。
9:40船が来た。島から帰って来た人たちを降ろし、次の出発時刻の10:00まで、乗組員はくつろいでいた。
「すぐに動かしくれれば!!少しだけでも島の観光出来るのに…」などと思ってみても、日本語でつぶやいてみても無駄である。10時定刻にフェリー出発。
中には自販機もあった。
自販機の珈琲は2~2.2ユーロ。ミルク入りだと値段が高い。
フェリーは海の氷をかき分けながら進んで行く。
流氷とまでは行かないけれど、薄い目ではあるが凍った海を進むのは始めてで見ていて面白かった。
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薄いけど
しっかり凍っている海面
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15分ほどで島に到着。スオメンリンナ要塞
フェリー乗り場から眺めるだけだ…夏に…また来たいなぁ。。。
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島のフェリー乗り場で
乗って来たフェリーをバックに
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フェリー乗り場から
島内を急いで撮影
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カフェとか入っている建物
もしかして博物館だったのかも…
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チラ見してすぐに乗って来たフェリーに乗り込む。
そして、元来た港へ…あっという間の出来事でした。待ち時間の方が長かったよなぁ。。。
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港の駐車場にいた鳥
どう見てもカラスなんだけど…
ツートンカラーです
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10:40元の港に到着。トラムに乗り、ホテルに戻る。
チェックアウトして、再び外出。
郵便局へ。昨日は切手を買って投函するだけだったので、今日はミュージアムショップを覗いてみる。
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各時代の郵便配達の車のミニチュア
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ミュージアムショップ
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ついでに二階の図書館も。ミュージアムの二階にはショップと地元の珈琲ショップが入っていた。
広々としてて、感じの良いカフェだったので、最後のお昼をここで食べる事にして、まだ早いので近くのスーパーへ。
最後のゴミ捨て。ペットボトルをリサイクルマシーンに投入。
日本製のペットボトルは回収してもらえなかった。。。頑丈すぎるのかな?
スーパーで最後のお買い物。
空港までの水分と、お土産の買い足し、最後の買い食いアイス。。。
寒い中、義母は美味しそうにアイスを食べていた。
mには甘すぎて…一口でGive Up!!
郵便局へ戻り、二階のカフェでお昼ご飯。
サンドウィッチを義母とシェアし、珈琲とともに食べる。
珈琲も美味しいし、サンドウィッチもおいしい。サラダも付いていたのでちょうど良いくらいのお昼の量になった。
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カフェのお兄ちゃん
手際よくサラダを盛りつけ
プレートを作ってくれた
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地元の珈琲ショップ
珈琲もサンドも美味しかった
周囲の人が飲んでいた巨大マグの珈琲は半端無く巨大でした
500ccくらい入ってそうでした |
ちょっと早いがホテルに戻る事に。
ツーリストチケットの有効時間が過ぎていたので、徒歩でホテルまで。
歩いてもすぐの距離なので、最後に町を眺めつつぶらぶらと。。。
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ストリートミュージシャンに
小銭を入れに行った義母 |
ヘルシンキ駅と義母
トラム待ち中
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ヘルシンキの町を
歩く義母
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ホテルのロビーに戻ったら、添乗員さんが1人で待っていた。
添乗員も大変だよなぁ。。。観光する訳でもなく、何かあった時の為に部屋で待機がほとんどみたいだし。
時間よりも早く、みんな集合し、バスも来たので予定より早く空港へ。
その方がありがたい。少しでもラウンジでのんびりしたいと思っていたからだ。せっかくだし…
ヘルシンキは中央駅周辺から空港まで30分もあれば到着する。
次回、個人旅行出来ても、エアポートバスで5.9ユーロほどで移動出来るので楽々みたいだ。
治安も良いし、こじんまりしてていい町だ。一人旅の候補地に入れておこう。
ただ…滞在費は高いけどね…アジアになれているmにはめっちゃ高く感じてしまう。
バリやタイだと一週間で1万円あれば豪勢な食事が楽しめるしなぁ。。。
空港にスムーズに到着。
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ヴァンター国際空港
ヘルシンキの隣町にある
バスで30分なので便利だよね
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帰国便はビジネスクラスにしたので、ツアーのみんなとは別行動。
さっさとチェックインし、税金の払い戻しも無いので、早々に出国。待望のラウンジへ。
事前調査で、同時刻に関西、成田、中国方面、???とにかく4本くらい出発があるのでラウンジが混むと言う情報を得ていた。
なので、さっさとラウンジへ行って、席を確保したかったのだ。
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期待のラウンジ入り口
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まだ席は空いていたが、結構人がいた。
我々はビジネスクラス利用者、もしくはフィンエアーのステイタスが上位の会員が利用出来るラウンジだったので、
食事もあったし、ドリンクもバラエティーに富んでいた。
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オシャレな家具達で子ディネートされたラウンジ |
パスタ、サラダ、パン、ジュースを頂きました。
美味しいです。
珈琲も後にのんびり楽しみました。 |
ビジネスマンは一人席で
PCとにらめっこのパターンが多い |
紅茶がT-パックではなく、リーフで入れるようになっていてびっくりした。
もう一方のラウンジを義母が偵察した結果、おつまみのみで、人がいっぱいで酒臭かったらしい。
もう1つのラウンジはOneWorldで提携しているステイタスが上位の会員の人も使えるので、人が多いようだった。
搭乗ゲートがラウンジから近かったので、時刻間際までくつろぐことが出来た。
お店もちょっとは見たかったので、20分前にラウンジを出て、お店をぶらつく。
義母がお土産用のチョコレートを買い足して、お買い物も終了。。
今回は予定外にユーロを買ってから来ていたので、現金のみでカードを使う事が無かった。
それでも120ユーロ強残ってしまった(別に残っても良いのだけれど…)
いつも旦那Yと旅行した時は空港で残っている現金をきっちり買いましょう!!っと、使い切るのだけれど
ユーロはまた使う事もあるだろうし、欲しくもない物を無理に買う事はないよなぁ。。っと。
搭乗時刻になったので、飛行機へ乗り込む。
やはりビジネスのシートはひろぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!
初の長距離路線のビジネスクラス!!フラットシートですよぉ〜〜〜〜〜〜!!
出発までの待ち時間に飲み物も配られる。結構長いんだよね。出発までの待ち時間。
離陸時、靴脱いで下においていたら、CAのお兄ちゃんが袋に入れて、上に収納してくれた。
「離陸後、スリッパをお持ちします」だそうだ。ビジネスのシートは前の座席の下に物を入れられないので何かあった時に床においている物が危険らしい。
離陸後、食前のお飲物が配られる。おつまみとなにか…たまには飲んでみる?
ちゃんとしたシャンパーニュがメニューにあったので、シャンパンを少しだけ頂く。
あまり飲むとアルコールがダメなmは気分が悪くなるのだが、少しならちょうど寝酒になるかと。
美味しいシャンパンでついついごくごく飲みそうになるが、ぐっとこらえておいた。味は好きなんだけどなぁ。。
アルコールがくせ者なのだ。最悪呼吸困難になるからなぁ。。
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フィンランド航空は
ワインの品揃えが世界一と
帰国後しりました
隣の日本人夫婦は
ワインがぶ飲みしてました
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簡単に手が届かない
座席前のポケット
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シャンパンとおつまみ
ライ麦のチップスに
魚介のマリネとキャビア
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食事も配られ始めた。
前菜は寿司かイワナの薫製か選べたのでmは薫製。義母は寿司にしていた。
寿司はご飯が付いている=お腹がいっぱいになる。ので避けておいた。
メインは3種類から。トナカイ肉のなんとか、ラムの煮込み、海老のちりソースエッグヌードル添え。
mはラム、義母はトナカイ。添え物のジャガイモがいっぱいで、残してしまった。
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mチョイスの前菜とサラダ
何故か茶蕎麦は外せない?
往路のエコノミーの食事にも
茶蕎麦あったよね…
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メインはラムの煮込みとパプリカ
添え物のポテトが多すぎ!!
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義母チョイスの前菜
寿司はネタはおいしいのに
シャリが…練ったお米状態で残念
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トナカイ肉のミンチがのった
メイン料理
これも下にはじゃがいもが…
多すぎです
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器がイッタラの物で可愛かった。デザートはアイスかケーキ。アイスにしておいたが、甘すぎて一口でGive。
どうもフィンランドのアイスはmには甘すぎる。口に合わなかった。
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アイスは二口くらいでGIVE UP!!
果物はとてもおいしかった
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フルーツも配られて、ぶどうをもらっておいた。これが非常においしかった。
滞在中もなんどかフルーツを買って食べたが、どれも美味しかった。
食事を終え、早々に就寝体勢に。
シートをフラットにして、配られたお布団(結構しっかりとした布団)と大きめのクッションで寝返りもできるシートでおやすみなさぁ〜い。
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