m早朝から活動開始。
日頃は低血圧だから…と、朝なかなか起きないmであるが、勝手な物で、旅行の時は以外と早く目覚める。
6時に旦那Yに声をかけ、身支度を整え散歩へ。
昨日、ホテル周辺を散策していた時にちらっと見えていた建物へ行ってみることに。
博物館の様な建物の裏は228公園というなかなか奇麗な公園だった。
やはり、早朝から太極拳をする人びとがいて、散歩する人、歓談する人と早朝の公園はにぎわっていた。
公園内を散歩していると、健康歩道発見!!
m早速歩いてみる。
いたい…いたい…いたいぃ〜!!ものの3mでギブアップした。
公園を出て歩いていると総統府が見えた。
新しい総統が決まったばかりで5/20は就任式らしく、お祝い？の垂れ幕がかかっていた。
だらだら散歩していると、巨大な靴のオブジェ発見!!
どうもこの通りは靴屋さんがあつまっているらしい。
反対側には赤いヒールの巨大なオブジェもあった。
ホテルの朝食付きなんだけれど、なんとなく地元の物を食べたい我々はおかゆ等の屋台を見つけようと散歩に出たのだけれど、旦那Yがトイレに行きたいと言い出し、ホテルに戻ることに。
早朝だと、店舗は開いておらず、トイレも借りれないのだ。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
朝食はホテルで頂くことに。
結構充実したバイキングで、お粥も、豆漿、饅頭も用意されていた。
mはお粥と野菜、中華テイストのハムをチョイス。
野菜の中に「蓮葉」と言う物があり、１つとって見た。
アロエ？サボテン？しゃりしゃりと食感はよく、添えてあったちょっと甘い粉末を付けると、フルーツみたいな感じになった。
食後にドランゴンフルーツも食べてみた。
酸っぱくないキウイだった。
周辺の日本人のおばちゃん軍団は「旅行に来るとたべすぎるよね〜」といいながらてんこ盛りの皿を運んでいた。
我々は買い食いが大好きなので
観光途中の買い食いに備えて朝ご飯は軽めにしておいた。
|
|
|
|
|
朝食後、両親の部屋に行ってみるともう準備もできているようだったので、出発することにする。
昨夜買っておいた悠々カードを渡し、いざMRTへ。改札にかざすだけで通れるので便利である。
いちいち買うのも良いんだけれど、今回はmの希望でバスにも乗ってみたいし、いちいち小銭を用意しなくて済むので楽。
中正記念堂駅で下車。出てすぐの南門市場へ。ここは、露天ではなく、ビルに入っている市場。
露天の市場では目の前を車、バイクが横行しその排ガスに商品がされされている。
買うならこういう市場の方が善いのではないかと思い来てみた。
市場価格を確認。
mは金華ハム目当て。スライスした物の真空パックを購入。その他蓮の実の菓子なども購入。
両親はドライフルーツ等も購入していた。
次に、中正記念堂へ。
でっかい蒋介石の銅像がある。
銅像はどうでも良いけど、ガーデニングが奇麗なので、建物にのぼって上から植え込みを見る価値有り。
|
中正記念堂にあった
鯉の餌の販売機
Yの身長以上あったので190cm位ある
|
中正記念堂を出て、タクシーをひろう。
永康街まで、我々だけなら歩くのだけれど、昨日の討議の結果、今日は短くてもタクシーを利用と決めていた。
行き先は小龍包でめっぽう有名で世界トップ10の飲食店に選ばれている店「ティンタイフォン」
店の名前をタクシーの運転手に告げるとにやにやと笑ってティンタイフォンを連呼していた。
やはり日本人が行くことが多いのだろう。
昨年来た時は、お昼時で大行列が出来ていた。
また、ここはツアーの食事場所にもなっているらしく、食事時間帯はどうしても待つことになる。
よって、昼前にいっちゃえ!!っと11時まえに行ってみた。
ら、がらがらだった。
小龍包、蟹味噌入り小龍包、餡入りと三種類を各1セイロ注文。
昼にはちょっと早いことと、実はこの日、小龍包のはしごをする予定だったので、この程度で。
小龍包は皮が薄くて、食べた時にじゃまにならない。
これなら、いっぱい食べられる。
次に、蟹味噌入り。
見た目は一緒。
だが、味は蟹味噌だった。
これも美味しい。
最後は餡入り。
中の餡がとてもおいしくてびっくり。
これもおいしく、あっという間に完食。
それぞれに美味しかった。
いいお店は接客もしっかりしているし、日本語話せる人が必ずいるので楽々気楽でよかった。
|
|
小龍包
|
|
蟹味噌入り
|
|
あん入り
|
|
ティンタイフォンを出てすぐの路上に屋台が。
やっぱり買い食い。
卵カステラ？軽い食感で美味しかった。
岡山の人には天満屋の鶏卵饅頭のあんが無いものといえばわかりやすいのか？
|
|
|
次に、母の希望もあったので、綿の服が買える店にいってみるが、まだ開いてない。
仕方が無いので永康街を散歩。
どうも、11時過ぎないとどのお店も開きそうにない。
一部の店はやっているが、準備中の店がおおかった。
公園にトレーニングマシンがあったので、腹ごなしにトレーニング。
台湾の公園には健康歩道だったり、ちょっとした健康器具だったり、なにかしらあるように思う。
健康志向が強いのか街には「素食」と言う文字が多くみられた。
何だろうと調べてみたら「ベジタリアン食」のことだった。
|
|
ちょっと歩たりしてお腹に隙間も出来たので次なる小龍包のお店へ
群香品
mの事前調査でこの店と、もう１つ候補があったのだが、両方見てみて旦那Yがこちらに決めた。
もちろん、小龍包を１セイロ、あとはエビ入りがあったので、それを１セイロ、鶏肉入の麺を１つ頼む。
エビ入りは包み方が違い、絵的にうれしかった。
ここも非常にWebでの評判が良かったのだが、確かに味は良かった。
ただ日本語はまったく通じない。
そのくせ、テーブルの紙ナフキンにはカタカナ表記。
たまたま日本語出来る人がいなかったのか？
まぁ、指さしで注文できるし、なんの問題も無いのだけれど。
先ほどのティンタイフォンと比べて、味はどちらも美味しい。
違いは店構えと日本語が常に通じるか、トイレがきれいかどうか。
値段が安い分、群香品に我々は軍配を上げる。
|
二軒目の小龍包点
|
|
エビ入り小龍包
|
鶏肉入り麺
|
早い目の昼食を済ませて、一旦ホテルへ戻る。
タクシーを拾って乗車するも運転手、道を選び間違えて同じ所を二周していた。
市場で買った物を置いて、再び出発。
MRTで士林駅まで。
そこから、mの希望のバスに乗車。
悠々カードを持っているので、運賃を気にせず乗れて楽である。
故宮行きのバスもすぐに見つかり、超荒い運転におどろきつつ到着。
父の希望の故宮見物。
15:00に三希堂でまちあわせにして各自見物。
三希堂は昨年行けずに、mが非常に残念に思っていた茶店。
Yの記憶では昨年は貸し切りで入れなかったらしい。
我々は昨年無かった展示のみを見て早い目に4階の茶店に行ってくつろぐ。
やはり博物館内のカフェは高い。
けれど、雰囲気はすごくいい。
茶店でくつろいでいたら、どんどん天気が悪くなり、雨が降り出した。
|
非常に運転の荒いバス
|
便利でした!!
悠々カード(EASY CARD)
|
 三希堂でくつろぐY
|
結構なお値段の
お茶と茶菓子
|
今日の予定はこの後淡水に行き、夕日をみてから士林夜市と思っていたのだけれど、天気が悪いと夕日なんて見られないと言うことで、予定変更。
明日の後半の予定と入れ替えることに。
両親も予定時間を前に茶店に到着。茶を飲みつつ、今夜の予定を説明。
故宮をでて、タクシーで士林駅へ。MRTで台北駅までもどり、一旦ホテルへ。
一息ついてから、ホテル近くの足ツボマッサージヘ。
これも両親の希望。mもマッサージは嫌いではないので一緒に、Yはお伴のみ。読書して終るのを待っていた。
両親はいたい所だらけだったようで、いろいろと言われていた。
mは途中でうとうとしてしまった。
マッサージ後、昨日見に行った靴を買うと言うので、再び三越へ。
両親も一緒に行き、各々興味がある場所を見て回る。
Yは靴、父は上着を買っていた。
税金の還付があるらしく、1階のサービスカウンターで書類をもらった。
|
本日の夕食は客家料理。
これはmの希望で選んだお店。
客家とは、中国のジプシーみたいな人たちのことで、移動して生活していたので、食料を干したり、塩漬けにしたり、日持ちするようにして持ち歩き、味噌味など濃い目の味付けの食文化が生まれたらしい。
ちょっと前に、客家の本を読んでいたので、何かの縁だと思い食べてみようと思った。
一駅なので、歩いてみたが、今日は一日観光し疲れているようで、遠く感じたようで、帰りは一駅だけどMRTを使うことにする。
シェラトンホテルの西側にあるそのお店はとても奇麗な店だった。
日本語は店主っぽい人は少ししゃべれる。
注文には困らなかったが、他の店員さんに話しかけると困った様な顔をして、店主らしき人をいちいち呼びに行くのでじゃまくさかった。
煮込み料理が多いらしく、メニューを見て客家風という文字のメニューをチョイス。
白ご飯に良く合う美味しい料理だった。
ビールを飲んで、眠くなった父はホテルに戻り、我々と母は夜遊びへ。
|
前菜の小皿料理
キュウリの和え物と、良くわからないもの
どちらも美味しかった
|
なすの煮込み
麻婆茄子風であるが、ちょっと違う
|
鶏肉の蒸し料理
手前の芥子酢醤油に付けて食べる
|
 客家料理の代表の煮込み
豚の皮付きバラ肉を煮込んである
角煮とは違って見た目よりもあっさり
|
MRTで民権西路駅まで行き、そこから歩いて夜の街散策へ。
目的地はカルフール。
その間に、Yの希望で豆花を食べる。
レモンシロップ味にしたため、レモン味が強く、豆花の味が消えていた。残念。
カルフールでいろいろと見て回る。
探していた水筒を見つけ、２つ購入。タピオカティー用の太いストロー購入。お土産用のお菓子購入。お土産用のお茶購入。ハーブをみつけたので、ハーブティー用に購入。
気がつけば、大きなカートの中はいっぱいだった。
油断していたm。買い物用に袋を用意し忘れていた。
母が持っていたのでその袋とYのカバンに詰め込んだ。
買い物を終え、タクシーでホテルに戻る。
明日も9時出発予定で母とわかれ各自部屋へ。
YはやっぱりNBAをうぉっちんぐぅ〜。
mはシャワーを浴びて早々に就寝。
|
Yが今回こだわって食べていた
豆花
Yは非常に豆腐が好きなのである
|
