両親の様子を見ていると、元気そうだった。
結構な量の買い物をしていたので、荷造りが心配だったが、何とかなっていた。
我々は大きなスーツケースを持って来ていたので、余裕。
Yの予想に反して、スーツケースはかなりの余裕があった。
両親の希望も特になく、Yも特に案も無いようだったので、mの希望でミニチュアの美術館へ行くことにする。
悠々カードを返して、清算。1200元くらい帰って来たようだ。
最後のMRT乗車は、各自で切符を買ってみることに。コイン型の切符?で、面白かった。
入る時は磁気カード同様、所定の場所にかざし、降りる時は自販機みたいに入れる場所があるのでそこに入れて回収。
紙の切符の様な無駄が無い。
袖珍博物館 Miniatures Museum of Taiwan
http://www.taipeinavi.com/play/play.php?id=27
mはミニチュアが大好きである。
トイザラスのシルバニアファミリーの売り場では小さな女の子に混ざって長時間眺めてしまうくらい好きである。
OPENが10:00。最寄り駅から少し歩くので、だらだら歩いても大丈夫なくらいの時間を見繕ってホテルを出発。
最寄り駅周辺は金融関係のビルが多く、ビジネス街だった。美術館自体も、オフィスビルの地下にあった。
ここは個人の所有の美術館で、入場料が故宮博物院より高かったのには驚いた。
場所は狭いが、内容はなかなか面白かった。じっくり見ると、切りがなさそう。
企画展で、スイートベットルームと言う一般と学生から作品を募集し、優秀者の作品を並べているブースもあった。
見物は1時間弱、隣のショップで、ミニチュアを売っているので物色し、購入。
日本製の物も多く食玩もいっぱい置かれていた。
海洋堂だったっけ?日本のミニチュア技術は世界一らしいからまぁ、あってもおかしくないだろう。
帰りはタクシーでホテルまで。
11:00くらいにホテルにたどり着いたので、そのまま周辺でお昼を食べる場所を探す。
実は…ビジネスクラスのラウンジが日本よりも良いはずとmは予想していて…ヌードルバーとかあるはずだと思ってはいたのだけれど、あくまで予想。日本同様しょぼかったら困るので、お昼は素直に食べておくことにする。
ざらっと大通りを見るも、適当な店が無く、裏道にそれてみたら、いい感じの店があったのでそこに決めた。
店の入り口には総菜が並んだケースがあり、非常に気になった。
が、Yは壁のメニューの麺類を注文。
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